遠く離れた家族や、留守番をする家族の見守りにおすすめのスペース・コア。
アレクサが便利そうだと聞きAmazonのセールで購入したものの、目覚まし程度にしか使えていないレベルのスタッフ、50代主婦イシカワがIoTを体験。
80代後半の義両親と同居するイシカワの家をスペース・コアでスマートホーム化していきます!
第10回、INDOOR CAMERA(屋内カメラ)で自動録画をします。
第9回はこちら⇒SpaceCore(スペース・コア)で家族の見守り【9】INDOOR CAMERA(屋内カメラ)とアプリの操作
microSDカードをセットする
まず、屋内カメラに録画を保存するためのmicroSDカードをセットします。
カメラの映像画面を開いて、台座回転の矢印の「⌃」をタップして、カメラを上に向けます。
一番上まで上げていくと、SDカードスロットが現れます。
ここにmicroSDカードを差し込みます。
カチッと音がするまで入れましょう。
カメラを元に戻します。
自動録画をONにする
カメラの映像画面の右上の歯車マークをタップ。
カメラ設定画面で「自動録画」をONにします。
「SDカードのフォーマット」というメッセージが出た場合、挿入しているSDカードに録画を保存してよければ「OK」をタップします。
SDカードが入っていない場合は、自動録画設定をONにすることはできません。
SDカードを挿入してから、設定を行いましょう。
ONにした時から自動録画が開始されます。
自動で録画された映像を見る
自動録画がONになるとカメラの映像画面に自動録画データが並びます。
日付をタップすると日時を選ぶことができます。
見たい日付をタップし「決定」します。
選択した日の録画データが並びます。
(一覧が出るまで画面がぐるぐるして少し時間がかかるかもしれません)
見たい時間を選んでタップすると背景が青くなり、再生画面が表示されます。
再生画面の再生マーク▶︎をタップすると映像が再生されます。
再生されるまで、ぐるぐると読み込み中になります。
状況によっては少し待ちます。
映像画面は右下の拡大ボタンをタップすると全画面表示になります。
(画面をタップすると縮小ボタンが現れるので、タップして戻れます)
「LIVE映像に切り替える」をタップすると、現在のカメラの映像を見ることができます。
(全画面表示の場合)
映像をダウンロードする
自動録画された映像をダウンロードしたい時はダウンロードのマークをタップします。
ダウンロードの状況が画面の下に表示されます。
ダウンロードを開始したら、完了まで待ちましょう。
ダウンロードが完了すると、映像がスマートフォンの「写真」に保存されます。
映像のダウンロードが失敗した場合
スマートフォンの設定で、スペースコアアプリの写真のアクセスは許可しているでしょうか?
許可していないと、失敗のメッセージが表示されます。
この場合はスマートフォンの「写真」の設定を変更します。
スマートフォンの設定でスペースコアアプリを開きます。
「写真」が「なし」や「写真の追加のみ」「選択した写真」になっていませんか?
「写真」をタップ。
「写真のアクセスを許可」を「すべての写真」にします。
設定ができているのに失敗する場合は、通信状態が不安定な場合に表示されることがあるので、安定した環境でもう一度ダウンロードを試してみましょう。
自動録画について
動作を検知したら録画開始です。
比較的、小さな動作でも録画されるようです。
30秒動きを検知しない状態が続くと、自動で録画終了。
最大で1分間録画されます。
1分以上動作が続いていると検知している場合は、1分ごとに録画データが作られていきます。
夜も眠りが浅いのかよく動いているので、録画件数が多いと思います。
真っ暗な寝室でもハッキリと撮影されていますね。
SDカードについて
対応するmicroSDカードは128GBまで。
また、安定した書き込みのために、SDスピードクラス(最低転送速度を保証する規格)はClass10が推奨だそうです。
(うちにある、かつてAndroidスマホに入れていたと思われるカードを入れましたが、とりあえず問題なく使えています)
SDカードの容量がいっぱいになると、古いデータから削除されていきます。
(録画データの一覧は古い順から並ぶようです)
私は16GBのSDカードを入れています。
録画データの容量は動作の頻度にもよると思いますが、9月1日の時点で8月5日分からのデータが保存されていました。
次は【11】INDOOR CAMERA(屋内カメラ)で双方向通話をする、です。
遠隔管理研究所(スマートライト株式会社)では、SpaceCoreを使ったスマートホームの提案と設定をおこなっております。
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