アレクサが便利そうだと聞きAmazonのセールで購入したものの、目覚まし程度にしか使えていないスタッフ50代主婦イシカワがIoTを体験していきたいと思います!
SwitchBotハブミニのレビューに続いてスイッチボタンを「スイッチ」モードで取り付けます。
スイッチボタンの設定はこちら
⇒ SwitchBotボット スイッチボタン設定/スイッチやボタンをオン・オフできるスマートスイッチロボット
ボットを埋め込みスイッチに「スイッチ」モードで取り付ける
赤外線リモコンがない部屋の照明をスマート化するために、部屋の入り口にある埋め込みスイッチにボットを取り付けます。
![switchbot-bot-product-30.jpg Switchbot bot product 30](https://i0.wp.com/enkaku-kanri.com/wp-content/uploads/2022/02/switchbot-bot-product-30.jpg?resize=800%2C450&ssl=1)
このように反対側を押すことでオンとオフができるタイプのスイッチの場合は、「スイッチ」モードとなります。
設置場所を確認する
スイッチパネルに貼り付けるスペースは2cm。
本体の裏側に貼り付ける両面テープがしっかりと貼れるか確認しましょう。
複数並んでいるスイッチに設置する場合は左右や上下に分けて貼り付けるなど工夫する必要がありますね。
![switchbot-bot-product-50.jpg Switchbot bot product 50](https://i0.wp.com/enkaku-kanri.com/wp-content/uploads/2022/02/switchbot-bot-product-50.jpg?resize=800%2C450&ssl=1)
スイッチには1.4×1.4cmのスペースが必要です。
「スイッチ」モードでは引き上げ専用パーツをスイッチに貼り付けるので、パーツに貼り付けた両面テープがしっかりと貼れるスペースが必要となるわけです。
![switchbot-bot-product-31.jpg Switchbot bot product 31](https://i0.wp.com/enkaku-kanri.com/wp-content/uploads/2022/02/switchbot-bot-product-31.jpg?resize=800%2C450&ssl=1)
これらのスペースがないスイッチには取り付けられません。
左右、上下が選べる場合は、凹凸がない部分にします。
このタイプの埋め込みスイッチが最小サイズと認識すると良いでしょう。
押し下げる力は1.0kgf。
1kgくらいまでの力で押し下げることができます。
強い力で押し込むようなスイッチは向いていないかもしれません。
テープで貼り付ける
テープがきれいに貼り付くようにスイッチをきれいにしておきます。
添付の両面テープをボット本体裏側に貼り付けます。
![switchbot-bot-product-32.jpg Switchbot bot product 32](https://i0.wp.com/enkaku-kanri.com/wp-content/uploads/2022/02/switchbot-bot-product-32.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
アームの溝に合わせて貼りましょう。
引き上げ専用パーツをアームに引っ掛けて、両面テープでスイッチに貼り付けます。
![switchbot-bot-product-33.jpg Switchbot bot product 33](https://i0.wp.com/enkaku-kanri.com/wp-content/uploads/2022/02/switchbot-bot-product-33.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
実際にはこのように設置します。
![switchbot-bot-product-35.jpg Switchbot bot product 35](https://i0.wp.com/enkaku-kanri.com/wp-content/uploads/2022/02/switchbot-bot-product-35.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
スイッチを本体のアームで直接押してスイッチを押し、引き上げ専用パーツをアームが持ち上げることで反対側にスイッチが押される、という仕組みになっています。
SwitchBotアプリケーションに追加する
SwitchBotアプリケーションのホームでスイッチ(もしくはこのボットにつけた名称)を確認します。
「スイッチ」モードになっているでしょうか?
![switchbot-bot-product-42.jpg Switchbot bot product 42](https://i0.wp.com/enkaku-kanri.com/wp-content/uploads/2022/02/switchbot-bot-product-42.jpg?resize=800%2C450&ssl=1)
ここが「押す」モードになっていたらタップして「ボット設定」の「詳細設定」
![switchbot-bot-product-27.jpg Switchbot bot product 27](https://i0.wp.com/enkaku-kanri.com/wp-content/uploads/2022/02/switchbot-bot-product-27.jpg?resize=293%2C600&ssl=1)
「モード」を選択し
![switchbot-bot-product-28.jpg Switchbot bot product 28](https://i0.wp.com/enkaku-kanri.com/wp-content/uploads/2022/02/switchbot-bot-product-28.jpg?resize=293%2C600&ssl=1)
「スイッチ」モードに変更します。
![switchbot-bot-product-10.jpg Switchbot bot product 10](https://i0.wp.com/enkaku-kanri.com/wp-content/uploads/2022/02/switchbot-bot-product-10.jpg?resize=293%2C600&ssl=1)
もし「オン」を押してスイッチがオン(この場合は照明が点灯)にならない場合は、「詳細設定」の「スイッチのON/OFFを反転します」を有効にします。
![switchbot-bot-product-13.jpg Switchbot bot product 13](https://i0.wp.com/enkaku-kanri.com/wp-content/uploads/2022/02/switchbot-bot-product-13.jpg?resize=293%2C600&ssl=1)
一般的には右に倒すとオンになるので、スイッチの左右どちらにボットを設置するかでこの設定が必要になるでしょう。
スイッチを押してみましょう。
![switchbot-bot-product-40.jpg Switchbot bot product 40](https://i0.wp.com/enkaku-kanri.com/wp-content/uploads/2022/02/switchbot-bot-product-40.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
実際にアームが動き出すまでの時間があります。
(音が出ます)
両面テープと引き上げ専用パーツ
両面テープと引き上げ専用パーツは剥がすことができますが、一度剥がしたテープは使えないと思った方がいいでしょう。
思っているより強い力がかかっているので、ボットが剥がれ落ちないように新しいものにした方が賢明です。
![switchbot-bot-product-34.jpg Switchbot bot product 34](https://i0.wp.com/enkaku-kanri.com/wp-content/uploads/2022/02/switchbot-bot-product-34.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
剥がすときにはテープ剥がし用のヘラなどで丁寧に端から剥がすようにします。
ドライヤーで少し温めてテープの粘着が柔らかくするのも良いでしょう。
むりやり剥がそうとするとスイッチパネルが外れてしまいます。
![switchbot-bot-product-39.jpg Switchbot bot product 39](https://i0.wp.com/enkaku-kanri.com/wp-content/uploads/2022/02/switchbot-bot-product-39.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
両面テープと引き上げ専用パーツは2セット入っていますが、うまく起動しなかったり、別のスイッチに使いたいなど、足りなくなった場合は購入することができます。
SwitchBotボット「押す」モードの印象
![](https://i0.wp.com/enkaku-kanri.com/wp-content/uploads/2021/09/イシカワ胸上ネーム.png)
単純ではあるけれど、スイッチを引き上げるという発想。
動いている様子は可愛らしくもあります。
即座にパチっと切り替わるわけではありませんが、一生懸命仕事をしている感がありますよね。
「スイッチ」モードの設定はこちら。
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